今回ご紹介する天草牛深らしさを表現する食材はこちらの「緋扇貝(ひおうぎがい)」です。

見た目も鮮やかな緋扇貝

緋扇貝は、ホタテ貝と同じくイタヤガイ科の貝の仲間です。

形状はホタテ貝そっくりですが、見た目は色とりどりです。まさに虹色。赤、オレンジ、黄色、紫、茶色…と様々です。

この熱帯色を彷彿させる見た目どおり、北のほうでは採れません。南九州が一大産地で、天草牛深でも名物となっております。

魚といい、貝といい、南に行けばいくほどラテン系のカラフルな色合いになっていくのはなぜでしょうね。

ホタテ以上に貝柱は肉厚で甘い!食べごたえあり!

見た目はカラフルな緋扇貝ですが、中の貝柱はこのようにホタテと遜色ないどころか、それ以上に立派なんです。

このように貝柱だけを詰めたパックも販売されております。

バター焼きにしたら貝の旨味がギュッと閉じ込められて、噛んだ瞬間にジュワッとあふれ出てきて最高です。

こちらは緋扇貝の「ビラ」です。貝の接着面をはたしているビラビラしている部分です。

ホタテとは異なり、色鮮やか…というか、ちょっとアレですね。苦笑

見た目がグロいほど濃密で濃厚なエキスが出てくるというのが世の常でもあります。

緋扇貝を活かしきる秘奥義

このように貝柱もビラも全て美味しくいただける緋扇貝ですが、どうしても最後に残ってしまうのが、色鮮やかな貝殻。

捨ててしまうのはもったいない。だから飾ってしまおう。それも大量に。

そうするとシャンデリアとカラフルな緋扇貝が海のゴージャス感を空間に醸成してくれるわけです。

写真はHERO海 光の森店の店内です。きらびやかだけど、いやらしくない、海の豊穣が伝わってきませんか?

緋扇貝の気になるお値段は?

一般小売価格では1キロ2,000円〜が多いように見受けられます。

1個が100g程度なので1個200円位といったところでしょうか。