健康食材としても大注目！天草牛深でも獲れる海藻「アカモク」についてご紹介！

2017年9月26日（火）放送の「名医とつながる！たけしの家庭の医学」で取り上げられ一躍有名となった「アカモク」（ぎばさ）を今回ご紹介します。

テレビでは秋田県が取り上げられていましたが、天草牛深でもとれるんです。

テレビの影響か一時期品切れになっておりました。

が、最近また販売開始したみたいで、早速買ってきました。

天草牛深流！アカモクの食べ方

「どんな感じで食べたらよかとですか？」

とお尋ねしたところ、

「納豆に混ぜて食べるとたいぎゃうまかけん！」

とおっしゃっていたので、やってみました。

このネバネバ具合！糸のひき方！どうですか？

納豆にまぜる前に生で食べてみました。

１．醤油をかけてあったかいご飯の上にのっける。

「美味い！」ご飯にぴったりです。

２．ポン酢をかけてそのまま食してみる。

程よいヌルヌル・ネバネバ感とポン酢の風味の相性がベリーグッドです。

メカブやもずくが好きな人はきっと好きになる事間違いなし！

では、早速納豆にまぜてみましょう。

とにかくかき混ぜる。ネバネバｘ２出るまでかき混ぜる。

完成です。それでは実食に移ります。

納豆にまろやかさと磯の風味が加わり、漁師飯感が出てきました！

さらにただでさえ健康的な納豆ですが、それにアカモクパワーが加わり、より一層健康になる気がします。

「うん。美味しい！」です。

ビタミンCがワカメの2倍！

カルシウムがもずくの5倍！

内臓脂肪を減らすフコキサンチンが昆布の7倍！

さらにはカリウムの吸収を助けるビタミンKが多く含まれ、

ネバネバ成分のフコイダンも含まれています。

まとめるとアカモクにはこんな効果効能があると言われています。

もともと大変嫌われている海藻でした。

岩場に多く生えていて、素潜りの漁師さん達が海に潜ると、

からまって足をとられたり。

漁師さん達ががんばって引き上げています。

引き上げられたアカモクは手作業でゴミをひとつひとつ取り除いて選別していきます。

その後、ボイル→冷却・洗浄→ミンチ→パック詰めと進められます。