今回は幻の高級魚「全身トロ」といわれるほど美味と称されるスマをご紹介します。

天草牛深では「ヤイトカツオ」と呼んでいます。

スマ=ヤイトカツオはなぜ幻なのか??

「全身がトロ」と称されるスマですが、日本ではほとんど漁獲されません。

それゆえ、一般市場に出回ることも少ないのです。

特に天然物はカツオ漁のときにたまに混ざってとれるくらいで、ほとんど流通していません。

東京海洋大学と和歌山県が養殖の共同研究に乗り出しているくらい天然物は希少なのです。

おそらく東京や関西では見かけることは稀でしょう。

旬は12~7月と、冬から夏にかけてとなります。

そんなスマ(ヤイトガツオ)ですが、天草牛深ではさほど珍しいわけではありません。

もちろん、天然物です。

スマの特徴といえば、腹の「点」と背中の紋様。

羽カツオがまっすぐの縞々に対し、ヤイトカツオはウネウネと入り組んでいます。

「全身がトロ」スマの味は?

スマ(ヤイトガツオ)は、背中が「中トロ」腹側が「大トロ」といわれる事があるくらい脂がのってます。

身質はもちもちした感じです。マグロと見紛う事も。

刺身でもよし! 炙ってもよし! たたいてもよし!

使い勝手も非常に良いです。

熊本の名だたる有名店や大阪の高級店からも指名買いが入るほどです。

スマのおすすめの食べ方!

なんと言っても刺し身!大きいのは特に美味しいです(2kUP以上)。

カツオ独特な鉄臭さもなくとても上品な味!

魚体も大きければ大きいだけ脂ののりもよく、やみつきになるぐらい箸が進みます(^o^)

その他には、たたきもオススメです。

柚子胡椒の風味が決め手!ヤイトのなめろう!

おすすめの食べ方の一つ「ヤイトカツオのなめろう」のレシピです!

材料

  • ヤイトカツオ
  • 万能ねぎ
  • 生姜
  • 柚子胡椒
  • 大葉

作り方

  1. 万能ねぎは小口切り、生姜はみじん切りにします。
  2. ヤイトカツオを細く切り、万能ねぎ、生姜、塩、柚子胡椒を加え、包丁で好みの具合になるまでたたきます。
  3. お好みで刻んだ大葉を添えて完成!

ポイントは、とにかく新鮮なヤイトカツオを使用することのみ。

塩と柚子胡椒のシンプルな味付けですので、ヤイトカツオの旨味をダイレクトに感じることができます!

日本酒にもビールにもぴったりな、ヤイトカツオのなめろう。

ぜひお試しください!

おすすめレシピをもう2品!

今回はさらにおすすめレシピ2品をご紹介します!

ヤイトカツオのユッケ

材料(3~4人前)

  • ヤイトカツオ、刺身用 250~300グラム
  • 卵黄 2個分

※つけ合わせ野菜※

  • 貝割れ大根 適量
  • 千切りキュウリ 適量
  • 刻みネギ 適量
  • ゴマ 適量

※ユッケダレ※

  • ゴマ油 中さじ5
  • 醤油 中さじ5
  • 砂糖 中さじ2
  • 味醂 中さじ1
  • コチュジャン 中さじ1
  • おろしニンニク 小さじ1

作り方

  1. まず、ユッケダレを分量に従い、合わせてよく混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やす。
  2. 洗ったつけ合わせ野菜をカットし、よく冷蔵庫で冷やす。
  3. 刺身用ヤイトガツオを細切りで切り、冷やしたユッケダレと和える。
  4. つけ合わせ野菜を器に飾り、ヤイトガツオを盛り込んで卵黄をかけて完成。

ヤイトガツオのステーキ
材料(2人前)

  • ヤイトガツオ刺身用 100~150グラム
  • ニンニク 2かけ

※ソース

  • 醤油 大さじ2
  • 砂糖 小さじ2
  • オリーブオイル 大さじ2

※つけ合わせ野菜※

  • タマネギスライス 適量
  • ニンニクチップス 適量
  • シシトウ 適量

作り方

  1. 刺身用カツオをセンチ程の厚みでサイコロ状にカットし、ニンニクはみじん切りで準備する。
  2. つけ合わせ野菜を水洗いしてカットする。
  3. フライパンを火に掛け、オリーブオイルを敷きニンニクを加えて香りを出したらカツオの全面を焼き上げる(火加減は強火)。中はレア状態に仕上げるように手早く全体に焼き目をつける。
  4. 醤油と砂糖を加えてサッと香りを出したらカツオを取り出し、すぐにつけ合わせ野菜をフライパンに入れてソテーする。
  5. 器にカツオと野菜を盛り込んで出来上がり。

気になるお値段や相場は?

一般小売価格では1キロ2,500円〜が多いように見受けられます。

平均的なサイズは1尾の重さは2キロ、これに当てはめると1尾5,000円の計算となります。

入荷してもすぐに品切れとなりますので、ご興味のある方は予約されることをおすすめいたします。

なお、牛深水産のLINE@にご登録いただくと、毎朝最新の水揚げ情報が届きます。

「珍しい魚が欲しい」「新鮮な魚を楽しみたい」という方はぜひご登録ください。

また、牛深水産ではヤイトカツオ以外のカツオも取り扱いがございます。

ご興味のある方はぜひお問い合わせください!