一年の半分が旬の魚
牛深では「タバメ」と呼ばれている魚「ハマフエフキダイ」のご紹介です。
ハマフエフキダイは魚の中でも珍しく、旬が長い魚です。
牛深でも年間でコンスタントな水揚げがありますが、水温が下がる冬場を除く4〜10月までは脂ものっており、
美味しく頂けます\(^o^)/
九州での水揚げが多いですが、特に沖縄での水揚げが多く、全国的にも南方のイメージが強い魚です。
相場もキロ1000〜2000円前後と、購入しやすいお値段となっています!
入荷状況については、毎日更新の本日の水揚げ情報よりご確認ください。
クセのない身質
沖縄で多く水揚げされるハマフエフキダイ。
暖かい海で獲れる魚は大味で、北の魚と比べあまり美味しくないというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
実は、ハマフエフキダイは沖縄では3大高級魚の一つとして取り扱われています!
臭みがなく、身質もクセのない白身で、さまざまな料理に使えます。
血合いの色もきれいな魚で、刺身にしても身の透明感と皮目の赤身が色鮮やかです。
活きの良い新鮮なハマフエフキダイを刺身にする時は、薄造りは難しいため、
注意してゆっくり包丁を引いていきましょう!
また、骨が硬いだけでなく、背びれも太く長いので、
卸す際も十分気をつける必要があります。
和洋中問わずさまざまな料理に使える万能魚のハマフエフキダイを、ぜひ一度ご賞味ください。
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