旬は春から夏!
今回ご紹介させて頂きますのは、今が旬の天草産「キス」です。
一般的に「キス」と呼ばれていますが、正式には「シロギス」が正式名称です。
キスの旬は春から夏。今が旬の真っ只中です!
天草の各海域で獲れ、キス釣りをする方も多くいらっしゃいます。
キスは刺身はもちろん、焼き、天ぷらなど、どんな料理でも美味しく頂けます(^o^)
白身で血合いが少なく、臭みもない上品な柔らかい身です。
天ぷらにすると身の縮みもなく、ふっくらしてとても美味しいです!
キスの名前の由来
キスの名前の由来は、「比較的簡単に釣れること」。
全国各地の海岸で一般的に見られ、比較的簡単に釣れます。
よって、キスは「岸」に普通に見受けられることから「キス」とされています。
鮮度の良いキスの選び方
ここで鮮度の良いキスを選ぶときのポイントをお伝え致します^_^
「シロギス」と呼ばれますが、実は白っぽいキスは古いので要注意!
上の写真のように、やや透明感があって、あかみを感じるもの。
そして目が黒く澄んでいるもので、触って硬いものを選ぶべし!!
古いキスは触った感じも柔らかく、お腹も破れやすいです。
目利きのポイントとしておさえておけば、新鮮で美味しい「キス」が手に入ります\(^o^)/
弊社でもガンガン取扱いしておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい!
入荷状況については、本日の水揚げ情報よりご確認ください。
キスのおすすめレシピ
キスのおすすめレシピをご紹介します!
キスの変わり揚げ
材料(2人前)
- キス 2本
- 長芋 1節
- 大葉 2枚
- 練り梅 中さじ2
- 小麦粉 適量
- 天ぷらの揚げ衣 適量
- 天ぷらつゆ 適量
作り方
- キスを3枚におろして中骨をすき取り、中骨の位置から縦に包丁を入れて左右を観音開きする。
- 長芋は皮をむき、キスの幅位の幅で切り落とす。四方の拍子切りで2本分切っておく。
- 開いたキスに軽く小麦粉を打ち、身の面に大葉を敷く。拍子切りの長芋をキスの真ん中に置き、練り梅を長芋に沿わせるように塗る。
- 長芋を中心にキスで巻き込み、楊枝で留める。170℃に熱したサラダ油で5分弱揚げていく。長芋がレアの状態になるまで揚げるのがポイント。
- 油を切ったら斜めに切り、切り口を見せるように器に盛り付け完成。練り梅の塩気があるため、そのままでもお召しになれます。
キスのふくさ蒸し
材料(2人前)
- キス 2本
- 生食用ウニ 大サジ2
- 天ぷらつゆ 適量
- ちぎり海苔 適量
作り方
- キスを3枚におろして腹骨を掻く。
- キスを十字に置き、中心に生ウニをのせてふくさで包み、耐熱容器に並べる。
- 蒸し器を準備し、蒸気が出たらキスを入れる。中火で10分間蒸し上げる。生ウニがレアの状態になったら仕上がりの合図。
- 蒸し上がったら小鉢に盛り、天ぷらつゆを張る。ちぎり海苔を散らして完成。
キスの吸い物
- 材料(2人前)
- キス 2本
- 吸い地(市販の顆粒の吸い物でも可)
- ワカメ 適量
- 刻み三つ葉 2本
作り方
- キスを3枚におろして腹骨を掻き、中心に切れ込みを入れて手綱の形に細工する。
- 手綱のキスをグリルで焼き目がつかないよう、弱火か遠火でゆっくりと火を通す。焼きにくい場合は、アルミ箔やクッキングシートに乗せて焼いても可。
- グリルからキスをおろし、よく冷まして身を固める。
- 吸い地を作り、味を調える。
- 椀にキスを入れて吸い地を張り、吸い口の三つ葉とワカメを添えて完成。
もう一品! キスの天ぷら
キスの天ぷらのレシピをご紹介!
材料(2人前)
- キス(背開きになったもの) 4本
- ししとう 4本
- すだち 1個
- 薄力粉 80g
- 卵 1/2個
- 水 100cc
- 塩 適量
- サラダ油 適量
作り方
- キスはしっかりと水分を取り、薄力粉を薄くふる。
- ボウルに薄力粉、卵、水を入れしっかりと混ぜる。
- フライパンに油を入れ180℃に熱する。まずはししとうを衣につけ1分ほど揚げる。次にキスを衣につけて返しながら2分ほど揚げる。揚げあがったら器に盛り付ける。お好みで、塩、すだち、または天ぷらつゆでお召し上がりください。
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