旬は春
今回ご紹介するのは「サザエ」!
日本を代表する貝の一種で、知らない方はいないと言っていいほどメジャーな貝です!
そんなサザエですが、名前の由来を知っている方は少ないのではないでしょうか(^^)
殻が小さな家に見えることから、「小(ささ)」「家(いえ)」と言い合わせた「ささえ」が由来だとされています。
しかしサザエの漢字は「小家」ではなく「栄螺」。??と思わせる貝ですね!
漢字の「栄螺」は「螺」が渦巻貝を指すため、大きくなった渦巻貝の意で付けられたと言われています。
んー、難しいですね。
サザエの旬は2〜4月。春が最も肉厚で甘みがあり、美味しく頂けます!
通年水揚げされますが、夏場が産卵期に入るため、春先よりも身質、味も少し落ちてきます。
入荷状況については、本日の水揚げ情報をご確認ください。
おすすめレシピ「サザエの刺身」
ご自宅で簡単、定番おすすめレシピ「サザエの刺身」をご紹介します!
(材料)2人前
- サザエ 2個
- 大根のケン 少量
- 大葉 2枚
- 塩 少量
(作り方)
- サザエの身と肝を殻から取り出します。
- サザエの爪、身、肝を切り分けます。
- 身を塩で揉み、ヌメリをしっかりと取ります。
- 身をスライスカット、肝を一口サイズにカットします。
- 器に大根のケン、大葉をひき、盛り付けて完成!
出来上がりがこちらです。
もう一品! 「サザエのつぼ焼き」
おすすめレシピをもう一品ご紹介!
「サザエのつぼ焼き」です。
(材料)2人前
- サザエ 2個
- みりん 小さじ2
- 酒 小さじ2
- 醤油 小さじ2
(作り方)
- サザエの身と肝を殻から取り出します。
- サザエの爪、身、肝を切り分けます。
- サザエの身と肝を一口サイズにカットします。
- サザエの殻の中にカットした身と肝を入れます。
- みりん、酒、醤油を入れます。
- 網に乗せ、中火で軽く沸騰するまで火にかけ、軽く沸騰したら弱火に落とし、30秒ほど火を入れたら完成!
※ポイントは身が硬くなるので火を入れすぎない事!
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