天草牛深で通称「ガマ貝」と呼ばれる巻き貝をご紹介します。

正式名称は「馬蹄螺(バテイラ)」馬の蹄に似ていることからつけられたそうです。

「三角ミナ」や貝の尻(殻頂)が高いことから「しったか貝(尻高貝)]とも呼ばれる事もあります。

 

ガマ貝はどこに生息しているの?味や食感は?

昔は海に潜ると岩などにビッシリと付いていました。いたる所にガマ貝がいたものです。

が、最近はだいぶ減ってきたようです。生態系の変化も関係あるかもしれません。

特に型の大きいのは見かけなくなり、価値が上がってきています。

浜茹でしたガマ貝はサザエに近い食感でコリコリした感じがたまりません。

ほんのりした塩味がどんなお酒にも合います。お酒のあてとしても最高です。

ガマ貝は茹で方に要注意!ポイントは常温の海水からグツグツと

茹で方にコツがあります。

海水のなかにいる時は写真のように貝の外に身が出ているのですが、すぐに引っこんでしまいます。

引っ込んでしまうと、身がとれなくなるのです。トンカチで硬い殻を破壊しなくてはならなくなってしまいます。

なので、ガマ貝が気づかない間に茹で上げる必要があります。

このため、常温の海水からゆっくりと茹でていきます。沸騰した後だと身が引っ込んでしまいます。

食べ方としては、爪楊枝を身に挿してクイッと引き出すような感じです。

見た目にインパクトがあって、珍しいし、一旦浜茹でした後は冷凍もできますので、飲食店にとっても大変使い勝手の良い商品でもあります。

ガマ貝の気になるお値段は?

市場に出回ることは少ない食材ですが、1キログラム1000円〜で流通しているようです。