天草牛深で通称「ガマ貝」と呼ばれる巻き貝をご紹介します。

正式名称は「馬蹄螺(バテイラ)」馬の蹄に似ていることからつけられたそうです。

「三角ミナ」や貝の尻(殻頂)が高いことから「しったか貝(尻高貝)]とも呼ばれる事もあります。

ガマ貝はどこに生息しているの?味や食感は?

昔は海に潜ると岩などにビッシリと付いていました。いたる所にガマ貝がいたものです。

が、最近はだいぶ減ってきたようです。生態系の変化も関係あるかもしれません。

特に型の大きいのは見かけなくなり、価値が上がってきています。

浜茹でしたガマ貝はサザエに近い食感でコリコリした感じがたまりません。

ほんのりした塩味がどんなお酒にも合います。お酒のあてとしても最高です。

入荷状況につきましては、毎日更新している

「本日の水揚げ情報」からご確認ください。

ガマ貝は茹で方に要注意!ポイントは常温の海水からグツグツと

茹で方にコツがあります。

海水のなかにいる時は写真のように貝の外に身が出ているのですが、すぐに引っこんでしまいます。

引っ込んでしまうと、身がとれなくなるのです。トンカチで硬い殻を破壊しなくてはならなくなってしまいます。

なので、ガマ貝が気づかない間に茹で上げる必要があります。

このため、常温の海水からゆっくりと茹でていきます。沸騰した後だと身が引っ込んでしまいます。

食べ方としては、爪楊枝を身に挿してクイッと引き出すような感じです。

見た目にインパクトがあって、珍しいし、一旦浜茹でした後は冷凍もできますので、飲食店にとっても大変使い勝手の良い商品でもあります。

ガマ貝のおすすめレシピ

ガマ貝のおすすめレシピをご紹介!

ガマ貝の浜茹で

材料(2人前)

  • ガマ貝 400グラム
  • 海水 1リットル(無ければ3%濃度の塩水で代用)

作り方

  1. ガマ貝を流水で洗い流し、汚れや砂、死骸を取り除く。
  2. 深めの鍋を準備してガマ貝を入れ、静かに海水を注ぎ込む。蓋をかぶせて光を遮断し、静かなところで休ませる。貝が蓋を開けて動き出すまでそのままにする(貝が動き出して加熱すると身が取り出しやすくなります)。
  3. 鍋をガス台に移し、強火で沸騰まで加熱する。沸騰が始まったら中火にし、吹きこぼれに注意しながら約10分ほど湯がく。
  4. 火傷しないように鍋から器に移して完成。

ガマ貝の酢みそ和え

材料(2人前)

  • 浜茹でしたガマ貝 400グラム
  • 酢みそ(市販品) 大サジ4
  • 練り辛子 小サジ1
  • 茹でた長ネギ 2/1本
  • 茹でたワカメ 50グラム

作り方

  1. 浜茹でしたガマ貝から身をくり抜く。楊枝や針金を使うと便利。
  2. くり抜いた貝の身から蓋を取り、食べやすい大きさにブツ切りする。茹でたネギとワカメはセンチ幅にザク切りする。
  3. ボウルに分量の酢みそ、辛子を入れて混ぜ合わせる。辛子は味を見ながら、好みの辛さに調整する。酢みそが混ざったら、カットしたガマ、ネギ、ワカメを入れて混ぜ合わせる。
  4. 器に盛り付け、ボウルに残った酢みそを上からかけて完成。

ガマ貝の塩ダレ炒め

材料(2人前)

  • 浜茹でしたガマ貝 400グラム
  • エリンギ 2/1本
  • パプリカ 4/1個
  • ニラ 4本
  • レモンのくし切り 2個
  • 塩ダレ(市販の焼き肉用で代用)
  • ブラックペッパー お好みで適量
  • サラダ油 大サジ2

作り方

  1. 浜茹でしたガマ貝をくり抜き、適当な大きさにブツ切りする。
  2. エリンギとパプリカは薄くスライスし、ニラは3センチ幅にザク切りする。
  3. 熱したフライパンにサラダ油をしき、エリンギ、パプリカ、ガマ貝の順に炒めていく。程よく野菜に火が入ったら、ニラと塩ダレを入れて手早く全体にタレを馴染ませ火を止める。
  4. 器に盛り付け完成。レモンを搾り、お好みでブラックペッパーを振ってお召し上がり下さい。

ガマ貝の気になるお値段は?

ガマ貝の旬は6~9月。

市場に出回ることは少ない食材ですが、1キログラム1000円〜で流通しているようです。

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