日本で古くから食べられている貝
こんにちは!今回、ご紹介させて頂きますのは「赤貝」。
貝は江戸時代から高価な貝として扱われており、大名に献上されるなど古い歴史があります。
近年では国内での漁獲量も減少しており、国内産はキロあたり5000円前後と高価な貝です。
韓国産や中国産の輸入物が多く、回転寿司などで使用されている赤貝の大半は輸入物だと思われます。
赤貝の旬は産卵期が終わった冬場の12〜3月。栄養を蓄え、身の肥え方も一番いい時期です!
入荷状況については、「本日の水揚げ情報」よりご確認ください。
なぜ赤い?
赤貝といえば、特徴的なのはその色。
なぜ赤いのでしょうか。
その正体は、実は「血液」
赤貝は人間と同じように、ヘモグロビンを含んだ血液を持っています。
貝類では珍しい特徴です。
貝を開けると写真のように血液があり、身も赤みがあります。
その特徴から赤い貝である「赤貝」となっているといわれています。
新鮮な赤貝は刺し身が一番!
身の弾力、甘みといい最高に美味しいです\(^o^)/
是非一度ご賞味下さい!