素潜り漁とは

素潜り漁は連想しやすいと思いますが、

ウェットスーツに、水中メガネとシュノーケル、足びれを装備して、

ナイフやトングを持って

約5〜10m潜ります。

潜るだけと言われれば簡単そうに思いますが、

潮の流れが強い海を息を止めて潜るのは至難の技です。

そして白ウニ漁が解禁される年末の海水温の低さ、、、

まさに命がけです。

獲って終わり!ではない。

ウニの素潜り料は獲って終わりではありません。

殻を破って身を取り出し出荷するまで漁師さんの素潜り漁は終わりません。

 

獲ってきたウニの殻を割ると身と一緒に内蔵も入ってます。

まずは内蔵をしっかり洗い流します。

みなさんがよく目にする殻に綺麗な黄色の身が入ったウニ。

あれは漁師さんが一つ一つきれいに洗い流した後のウニです。

そして身を綺麗に取り出してパック詰め

命がけで獲ってきたウニだからこそ一粒一粒手間ひまかけて出荷します。

魚介類ではトップクラスに高級品のウニ。漁の解禁日は?

ウニは高級品ですが、これだけのリスクと時間をかけているからこその価格と言われれば

ものすごく納得出来ます。

牛深では白ウニ漁が12月〜

紫ウニ漁が3月〜

赤ウニが7月中頃から解禁されます。

赤ウニなんてもうウニ界の極上大トロです。

是非一度、このストーリーを思い浮かべながら牛深のウニを食べて見てください!

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