アオサの特徴
アオサはアオサ目アオサ科アオサ属の海藻です。
カルシウムは牛乳の8倍の含有量、
カリウムもマグネシウムも豊富に含んでいます。
また、ビタミン類では他の海藻よりもビタミンA、B1、B12、C、B-カロテン、葉酸をたくさん含んでいるなど、
高い栄養価を誇る海藻です。
青のりのとの違い
アオサと青のりはよく似ており、
アオサ属の中でもこの2つはアオサと青のりに分類されています。
とても良く似ていますが、青のりは糸状の海藻、アオサは葉っぱ状と
形状が異なります。
簡単!入れて注ぐだけでアオサ汁の出来上がり!
アオサのシーズンは2〜3月と期間は短いですが、
乾燥させることにより香りも増し、保存期間も長くなります。
冷凍であれば1年間の保存もできます。
まずは、牛深産乾燥アオサ!
色鮮やかなアオサ!そして何より開封後、アオサの香りがものすごい!!
この時点で食欲をそそります(^^)
今回は牛深産のアオサを使った味噌汁、お吸い物のご紹介!
おこのみの量にちぎり、お椀の中へ!
お椀の中へアオサを入れたら、お味噌汁、ダシを注ぎます。
これだけで美味しいアオサの味噌汁が完成!!
続いてアオサを使ってのお吸い物!
お吸い物にはキビナゴを入れると、更に美味しくなる!
牛深産のアオサに牛深産のキビナゴ、相性バッチリ(^^)
これもまた、ダシを注ぐだけ!
簡単に美味しいアオサのお吸い物が完成!
色んなお味噌汁、お吸い物がありますが風味を楽しむならアオサが1番!
味噌汁、お吸い物以外でおすすめの食べ方
味噌汁、お吸い物以外でのおすすめの食べ方「アオサのかき揚げ」のレシピをご紹介します。
材料 2人前
- 乾燥アオサ 10グラム
- 天ぷら粉 適量
- 小麦粉 適量
作り方
- 乾燥アオサを水で戻し、水気を良く切る。ペーパータオルを
使うと切りやすい。 - 水気を良く切ったアオサに小麦粉を打つ。
- 市販の天ぷら粉で衣を作り、小判型に取ったアオサを180℃の油でよく揚げる。
- 揚がったら塩でお召し上がり下さい。
是非、牛深産のアオサをご賞味下さい(^^)