東京・銀座一丁目。人があふれる首都の中心にあるのが、南インドのマンガロール料理専門店「バンゲラズキッチン」です。ここでは、材料の一部に、新鮮な牛深産の魚が使われています。

マンガロールはインド南西部に位置する港町。一般的なインド料理とは異なり、マンガロール料理には新鮮な魚がたっぷり使われます。

調理を担当するのは、マンガロールで腕を磨き、活躍した熟練のコック。辛すぎない、魚本来の旨味を活かした味付けが、多くの日本人に支持されています。ワインレッドを貴重とした、高級感あふれる店内は、落ち着いて食事を楽しめる空間です。

オススメは、複数のカレーが一度に楽しめる「こだわりフィッシュターリ」。新鮮な魚がふんだんに使われています。また、具材と米、スパイスを一緒に炊き込んだ「ピリヤニ」も種類豊富。カツオやマグロ、エビなどの魚をふんだんに混ぜ込んだ「マンガロールピリヤニ」は、日本ではなかなかお目にかかれない一品で、魚介の旨味が染み込んだ味に、中毒者が続出しているとか。

ドリンク類も、マンガロールで飲まれているものを取り揃えており、都心にいながらにして異国の港町を感じられる、貴重な店です。