牛深の漁師さんや市場から仕入れた魚介類を最高の状態でお届けするべく日々努力する私たち牛深水産。
一体どのようにお客様のもとへお魚を届けているのか。
今回は、私たちが普段行っている業務を大公開したいと思います!
まずは電話・FAX・メール等の注文確認
まずは電話・FAX・メール等の注文確認です。
牛深水産では朝からご注文のお電話を多数頂きます。
作業中にも次々と着信音が。
担当者がすぐさま受話器をとります。
生簀の魚を15秒で神経〆
ご注文いただいた魚を生簀から出して、平均15秒で神経〆。
これにより鮮度を保ったままお客様のもとに魚を届けることができるのです。
魚を生簀から取り出す川添さん。
神経〆をする猪股さん。
「いかに身を傷つけず、最高鮮度の魚をお客様に届けられるかが私達の仕事です。ほんの1秒で身の状態が変わるので、神経締めが一番毎日神経を使います」と猪股さんは語ります。
続いて計量&水洗い。
計量する川添さん。
水洗いする平野さん。
素早く魚を卸したら梱包です。
動きが早すぎて腕がブレています…!
魚を三枚おろしにする猪股さん。
撮影者もどこに立って撮影しればいいかわからないほどのスピードと連携で仕上げてしまいました。
通称・牛深便が魚を運ぶ!
「あとは配送するだけかなー」っと取材者の私が思っていたその時、
「ブォン」というトラック音が聞こえてきました。
音が聞こえたのとほぼ同時に、スタッフ全員が外へダッシュ。
通称・牛深便の到着です!
今朝水揚げされたばかりの牛深産の魚介類が、大きな生簀を積んだトラックで届きました。
ハンタやイシダイ等の牛深の天然魚を生簀に。
ドーン!
写真を撮りながら仰け反る程の水しぶき。。。
きちんと撮れたのはこの1枚だけでした。。。
牛深から届いた魚を追加で捌いたあとは商品の確認です。
最後は全員で、積み込み作業。
最後に商品が全部揃っているか確認します。
以上がお店に届くまでの基本的な流れになります。
「とにかくスピード・クオリティを大切に無駄のない、最高の状態を目標に日々精進しています。お店に届くまで精一杯の努力を行っていきます」と猪股さん。
今回は熊本市内のお店様向けの内容ですが、次回は全国発送されるまでも公開したいと思います!
乞うご期待!