ネリゴの旬は時期は、夏~秋!
今回ご紹介させて頂きますのは「ネリゴ」です。
カンパチの若魚で50cm前後のサイズをネリゴと呼びます。
カンパチはブリと同じく出世魚ですが、正式な呼び名はなく、地方によって違うと言われています。
見た目は成魚のカンパチと変わりませんが、魚体の大きさが違います。
カンパチは5k前後ありますがネリゴは2k前後と
カンパチと比べて半分くらいの大きさになります。
ネリゴの味の特徴
成魚であるカンパチは、旬である夏に脂がのってきます。
ネリゴは成魚ではないため脂ののりこそカンパチと比べて落ちますが、
身質がとても若く上品な身をしており、ネリゴの方を好まれる方も多くいらっしゃいます!
見た目でもわかりますが身の状態がとても若いです!
臭みはなく、上品な甘みがあり、量もいけちゃいます^_^
これから旬を迎えるネリゴ!!
シーズン中は弊社も泳がせていますので、是非お問い合わせください\(^o^)/
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ネリゴのおすすめレシピ
ネリゴの幽庵焼き
材料(2人前)
- ネリゴ柵取り身 200g
- 水500ml
- 薄口醤油100cc
- 酒100cc
- レモンスライス 4枚
作り方
- .柵取りしたネリゴを一口サイズに切り分ける。
- 水・薄口・酒を合わせてレモンも入れる。
- 合わせた調味料にネリゴの身を入れ漬け込む(5時間ほど)
- 漬けていた調味料から上げ、キッチンペーパーで水気を取る。
- フライパンを使用し中火で両面を焼く(5分ほど)。
- 焼き上がったら器に盛り付けて完成!
ネリゴの山かけ
材料(2人前)
- ネリゴ生食用柵取り 160グラム
- 山芋トロロ 大サジ4
- 青のり 適量
※漬けダレ※
- 醤油 大サジ5
- みりん 大サジ1
- 砂糖 80グラム
作り方
- 柵取りしたネリゴの皮を引き、1センチ角のサイコロ状に切り分ける。
- 漬けダレの材料をボウルで混ぜ合わせえる。サイコロに切ったネリゴを漬け、冷蔵庫で1時間ほど冷やしながら味を入れる。
- ネリゴを調味液から取り出して軽く水気を切る。
- 小鉢や深めの器にネリゴを高さが出るよう盛る。トロロを流しかけ、青のりを天盛りして完成。熱いご飯にそのままかけても美味しいです。
ネリゴの竜田揚げ
材料(2人前)
- ネリゴ生食用柵取り 160グラム
- レモンのくし切り 2個
※漬け汁※
- 水 200㏄
- 薄口醤油 大サジ5
- 料理酒 大サジ2
- おろし生姜 大サジ2
作り方
- ネリゴの身を2センチ弱の大きさでサイコロ状に切り分ける。
- 漬け汁の材料をボウルで混ぜ合わせ、切り分けたネリゴを漬ける。冷蔵庫で約3時間程寝かせる。
- 漬け汁からネリゴを取り出し、水分を拭き取る。170℃に熱した揚げ油で約5分間、揚げる。
- 油を切って器に盛り付け完成。レモンを搾ってお召し上がり下さい。
ネリゴの湯引き酢みそかけ
材料(2人前)
- ネリゴ生食用柵取り 100グラム
- ボイルした小ネギ 4本
- 酢みそ 大サジ4
- ネリからし 適量
作り方
- ネリゴを1センチ角のサイコロ状に切り分ける。ボイルした小ネギは3センチ幅にカットしておく。
- 鍋にお湯を沸かし、サイコロ状に切ったネリゴを湯引く。その後、氷水に落として粗熱を取り水気を切っておく。
- ボウルに切った小ネギと湯引いたネリゴをを入れ、半分量の酢みそとお好みの量のネリからしを落として、軽く混ぜ合わせる。
- 器に盛り付け、残りの酢みそをかける。
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