今回ご紹介する天草牛深の地魚はこちら。

笛を吹くような口をしている。ゆえに「フエフキダイ」

一般的な名称はフエフキダイです。

笛を吹くような口の形をしているためフエフキダイと名付けられたそうです。

うん。分かりやすいですね。このフエフキダイ、天草牛深では「クチミ」と呼ばれています。

やっぱりクチに特徴があるからでしょうね。

天草牛深の呼び名は一般呼称と異なる場合が多いのですが、見た目に由来した呼び名の魚は本当に多いですよね。

たとえば、以前ご紹介した「コショウダイ

口元に注目です。特徴的なクチをしていますよね。

肉厚で情熱的。南米のラテン系の女性を思い起こさせるような素敵な唇です。

このコショウダイは天草牛深では「ラッパ」と呼ばれています。

ラッパを吹きそうなクチだから。

…だそうです。

まぁ、なんというか、ストレートで良いですよね。漁師や魚屋の豪快さを考えると納得してしまいます。

そんな口に特徴あるフエフキダイの味わいは?

フエフキダイは、いわゆる白身魚です。特にクセもなく淡白で臭みもなく使いやすい魚です。

刺し身でも、寿司で握っても、なにかを邪魔することなく馴染んでくれます。

磯臭いと言われることが少なくないのですが、それは鮮度の問題でしょう。

活かしている状態からすぐに締めて捌いてあげると新鮮ブリブリ、臭みも全くなく本当に美味しいです。

もちろん焼きでも煮でも美味しくいただけます。

フエフキダイの気になるお値段は?

一般に流通する事が大変少ないですが、高くても1キロ2000円はいくことはないでしょう。

比較的安価な魚として扱われています。